女性の賃金、アルバイトの時給が過去最高に!(2017年
女性の賃金で正社員と非正社員の差は拡大 厚生労働省は2月下旬、2017年の「賃金構造基本統計調査」を発表しました。 調査は従業員10人以上が働く全国約5万事 ...
定年後再雇用賃金75%減額違法:高裁判決確定(最高裁判断
定年後再雇用賃金を25%相当に減額は不法行為との認定 北九州市の食品会社が定年を迎える社員に、再雇用(継続雇用)の条件として賃金を25%相当に減らす提案をした ...
給与計算の割増賃金や欠勤控除等の端数処理
給与計算の端数は賃金の全額払いの原則から外せない 給与計算における割増賃金や欠勤控除等の円未満の端数処理に頭を悩ませることはないでしょうか。当事務所でも給与計 ...
従業員への過払い賃金返還は請求できるか?
賃金の過払い原因には悪質なケースも 従業員に賃金を支払った時、賃上げ率や労働時間の計算ミスなどが原因で、本来よりも多く賃金を支払ってしまう「過払い賃金」の問題 ...
平成29年の大卒の初任給は206,100円
厚労省公表「賃金構造基本統計調査(初任給)」結果から 新卒の採用を行うときに初任給は重要な要素のひとつであることから、その相場は意識しておきたいところです。そ ...
監督指導による賃金不払い残業の是正結果(平成28年度)
◆監督指導結果の発表 厚生労働省は、時間外労働等に対する割増賃金を支払っていない企業に対して労働基準法違反で是正指導した結果(平成28年度分)を取りまとめ、公 ...
今年の2017度も大幅な引上げとなった地域別最低賃金
最低賃金制度は、最低賃金法に基づいて国が賃金の最低限度を定め、企業はその額以上の賃金を従業員へ支払わなければならないとする制度です。最低賃金には、都道府県ごと ...
労基署是正指導により支払われた割増賃金支払額 前年度より大幅に増加
先日、厚生労働省より平成28年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果が公表されました。これは、全国の労働基準監督署が、賃金不払残業に関する労働者からの申告や ...
今後、同一労働同一賃金を進める際に活用できる助成金
昨年、政府の「働き方改革実現会議」で同一労働同一賃金が議論され、2016年12月20日に「同一労働同一賃金ガイドライン案」(以下、「ガイドライン案」という)が ...
算定基礎届作成時に注意すべき支払基礎日数
毎年7月1日から7月10日は社会保険の定時決定の手続きを行う必要があります。この定時決定は、「健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届」という届出の名 ...
平成26年最低賃金の各都道府県値決定、平均780円に
厚生労働省は、平成26年度の地域別最低賃金(時給)の全国の加重平均額が、前年度比16円増(25年度は15円増)の780円になったと発表しました。最低賃金が前年対 ...
平成25年最低賃金の各都道府県値決定、平均764円に
厚生労働省は、平成25年度の地域別最低賃金(時給)の全国の加重平均額が、前年度比15円増(24年度は12円増)の764円になったと発表しました。15円の引き上げ ...
各都道府県の平成24年最低賃金が決定、平均749円に
最低賃金(時給)の今年度の引き上げ額が全都道府県で10日までに決まりました。 全国平均は昨年度より12円増の749円でした。 生活保護水準を下回る「逆転現 ...
最低賃金法の改正(平成20年7月改正)について
最低賃金法が平成20年7月に改正施行されます。最低賃金法制度は、国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとさ ...
マックの店長判決から見る人間愛の大切さ
注目のマック店長の「管理監督者か否か」裁判判決が出ましたね。やはり管理監督者には該当しないとのことでした。想像できた感がありました。「人間愛」が大切で、労働力を ...