社内ルールに投資を:御社の就業規則類は盾か爆弾か

社内ルールに投資を:御社の就業規則類は盾か爆弾か

日常的に会社を守り従業員活性のルールとなっているか

 「うちは創業以来、大きなトラブルもないし、就業規則は昔作ったままでも大丈夫だろう」

 もしあなたがそう考えているとしたら、それは非常に危険な状態かもしれません。今、経営環境はかつてないスピードで変化しています。相次ぐ法改正、働き方の多様化、そしてSNSの普及による労働トラブルの可視化。古いまま放置された就業規則は、もはや会社を守る楯ではなく、いつ火を噴くかわからない「リスクの火種」へと変わっています。

 なぜ今、就業規則の改定が急務なのか。そして、会社を「守り」から「攻め」に転じさせる戦略的就業規則の重要性について解説します。

1. 放置された就業規則に潜む「3つの致命的リスク」

(1)法改正の「放置」によるコンプライアンス違反

 働き方改革以降、残業時間の上限、有給休暇の取得義務、同一労働同一賃金など、毎年のように重要な法改正が行われています。古い規則のまま運用していると、知らず知らずのうちに法律違反(ブラック企業状態)となり、労働基準監督署からの是正勧告や、多額の未払い残業代請求のリスクに晒されます。

2.「権利主張型トラブル」への無防備

 現代はスマートフォン一つで誰でも労働法に関する知識を得られる時代です。かつては曖昧にされていた問題も、今では「ネットにこう書いてあった」と主張されるケースが増えています。また、SNSへの不適切投稿や副業トラブルなど、昭和・平成時代には想定していなかった事態も頻発しています。これらを想定した「服務規律」がない組織は、極めて無防備です。

3.優秀な若手から選ばれない「採用力の低下」

 今の求職者は、給与だけでなく「働きやすさ」や「透明性」を厳しくチェックしています。育休の取りやすさ、リモートワークの可否、評価基準の明確さ。これらが明文化されていない就業規則は、それだけで「古い体質の会社」という烙印を押され、優秀な人材から敬遠される要因になります。

【チェック!】御社の規則は大丈夫?

  • 最後に改定してから3年以上経っている
  • 「副業」や「テレワーク」の規定がない
  • 「固定残業代」の根拠が曖昧だ
  • メンタルヘルス不調による休職規定が10年前のままだ

 一つでも当てはまるなら、今すぐの見直しをお勧めします。

2. 私たちが提案する「戦略的就業規則」とは?

 当事務所が提供するのは、単に法律の文言を並べただけの書類ではありません。経営理念を形にし、組織を活性化させるための「会社のOS」のアップデートです。

守りを固める:リスクヘッジ型設計

 最新の判例に基づき、モンスター社員によるトラブルや、予期せぬ残業代請求を未然に防ぐ条文を構築します。特に「休職・復職」のプロセスを精緻化することで、近年のメンタルヘルス関連の紛争リスクを最小限に抑えます。

攻めに転じる:エンゲージメント向上設計

 「縛るための規則」ではなく、社員が安心して力を発揮できるルールを作ります。多様な働き方を認める規定や、頑張った人が正当に報われる評価の根拠を明文化することで、社員のモチベーションと定着率(リテンション)を高めます。

当事務所による圧倒的なスピードと利便性

 当事務所では最新のクラウドシステムを活用しています。対面での長時間の打ち合わせは不要。チャットやクラウド上での確認作業により、忙しい経営者の方でも隙間時間で、かつてないスピード感をもって高品質な規則を完成させることが可能です。

3.就業規則は「コスト」ではなく「投資」

 「規則を作るのにお金をかけるのはもったいない」と感じるかもしれません。しかし、一度トラブルが起きれば、弁護士費用、解決金、そして何より対応に追われる経営者自身の時間は、数百万円単位の損失となります。また、崩れた社内の士気を取り戻すには、それ以上のコストがかかります。

 「あの時、整備しておいて本当によかった」

 そう仰っていただける環境を整えるのが、私たちの仕事です。就業規則を、御社の成長を加速させる「最高の武器」へと変えていく必要があります。一緒に悩んでみましょう。

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