このページの翻訳:
  • ja

第一章 総則(最低賃金法

 社会保険労務士事務所の菅野労務FP事務所(茨城県石岡市)が作成した法令の参照集で、可能な限りリンクでつないでいます。各ページ基本は章ごとのページにしています。

第一条(目的)

 この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

第二条(定義)

 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

  • 一 労働者 労働基準法(昭和二十二年法律第四十九号)第九条に規定する労働者(同居の親族のみを使用する事業又は事務所に使用される者及び家事使用人を除く。)をいう。
  • 二 使用者 労働基準法第十条に規定する使用者をいう。
  • 三 賃金 労働基準法第十一条に規定する賃金をいう。

最低賃金法の関連ページ

このページの翻訳:
  • ja
最低賃金法_1.txt · 最終更新: 2023/05/28 04:14 by norimasa

菅野労務FP事務所(茨城県石岡市の社会保険労務士事務所)