このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| 第三章_賃金 [2023/09/18 21:23] – [参考:労働基準法施行規則第19条第1項第6号] norimasa | 第三章_賃金 [2024/03/05 18:08] (現在) – [第二十六条(休業手当)] norimasa | ||
|---|---|---|---|
| 行 30: | 行 30: | ||
| 罰則:[[第十三章_罰則# | 罰則:[[第十三章_罰則# | ||
| + | |||
| + | 税金の扱い:使用者の責に帰すべき事由により休業した場合に支給される「休業手当」は、給与所得となる。(国税庁)\\ | ||
| + | 参考リンク:[[https:// | ||
| + | |||
| + | === 参考:建設業等にて雨天でやむを得ない休業は? === | ||
| + | |||
| + | 「雨で仕事ができなくても技能実習生に休業手当を支払わないといけないのか?」 | ||
| + | |||
| + | 建設業で雇い入れている技能実習生の場合は支払わないといけません。\\ | ||
| + | 「特定の職種及び作業に係る技能実習制度運用要領 -建設関係職種等の基準について-」の7ページに以下のように記されています。 | ||
| + | |||
| + | 報酬の支払形態について | ||
| + | |||
| + | ※技能実習生の自己都合による欠勤(年次有給休暇を除く)分の報酬額を基本給から控除することは差し支えありませんが、会社都合や天候を理由とした現場作業の中止等による休業について欠勤の扱いとすることは認められません。天候を理由とした休業も含め、使用者の責に帰すべき事由による休業の場合には、労働基準法に基づき、平均賃金の 60%以上を支払う必要があります。また、休業する日について本人から年次有給休暇を取得する旨の申出があった場合、年次有給休暇としても問題ありません。 | ||
| + | |||
| + | 参考リンク:[[https:// | ||
| ===== 第二十七条(出来高払制の保障給) ===== | ===== 第二十七条(出来高払制の保障給) ===== | ||
| 行 74: | 行 90: | ||
| * [[第十二章 雑則]] (第百五条の二~第百十六条) | * [[第十二章 雑則]] (第百五条の二~第百十六条) | ||
| * [[第十三章 罰則]] (第百十七条~第百二十一条) | * [[第十三章 罰則]] (第百十七条~第百二十一条) | ||
| + | * [[労働基準法 附則|労働基準法 附則]] | ||
| * [[労働基準法別表|労働基準法 別表]] | * [[労働基準法別表|労働基準法 別表]] | ||
| {{page> | {{page> | ||