このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン | |||
最低賃金法_2_2 [2023/05/27 23:28] – [全体の関連ページ] norimasa | 最低賃金法_2_2 [2023/05/28 04:30] (現在) – [第十四条(地域別最低賃金の公示及び発効)] norimasa | ||
---|---|---|---|
行 19: | 行 19: | ||
===== 第十一条(最低賃金審議会の意見に関する異議の申出) ===== | ===== 第十一条(最低賃金審議会の意見に関する異議の申出) ===== | ||
- | 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、前条第一項の規定による最低賃金審議会の意見の提出があつたときは、厚生労働省令で定めるところにより、その意見の要旨を公示しなければならない。 | + | 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、[[最低賃金法_2_2# |
- | 2 前条第一項の規定による最低賃金審議会の意見に係る地域の労働者又はこれを使用する使用者は、前項の規定による公示があつた日から十五日以内に、厚生労働大臣又は都道府県労働局長に、異議を申し出ることができる。 | + | 2 [[最低賃金法_2_2# |
3 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、前項の規定による申出があつたときは、その申出について、最低賃金審議会に意見を求めなければならない。 | 3 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、前項の規定による申出があつたときは、その申出について、最低賃金審議会に意見を求めなければならない。 | ||
- | 4 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、第一項の規定による公示の日から十五日を経過するまでは、前条第一項の決定をすることができない。第二項の規定による申出があつた場合において、前項の規定による最低賃金審議会の意見が提出されるまでも、同様とする。 | + | 4 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、第一項の規定による公示の日から十五日を経過するまでは、[[最低賃金法_2_2# |
===== 第十二条(地域別最低賃金の改正等) ===== | ===== 第十二条(地域別最低賃金の改正等) ===== | ||
行 33: | 行 33: | ||
===== 第十三条(派遣中の労働者の地域別最低賃金) ===== | ===== 第十三条(派遣中の労働者の地域別最低賃金) ===== | ||
- | 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第四十四条第一項に規定する派遣中の労働者(第十八条において「派遣中の労働者」という。)については、その派遣先の事業(同項に規定する派遣先の事業をいう。第十八条において同じ。)の事業場の所在地を含む地域について決定された地域別最低賃金において定める最低賃金額により第四条の規定を適用する。 | + | [[派遣法|労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律]](昭和六十年法律第八十八号)[[派遣法_3_4# |
===== 第十四条(地域別最低賃金の公示及び発効) ===== | ===== 第十四条(地域別最低賃金の公示及び発効) ===== | ||
行 39: | 行 39: | ||
厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、地域別最低賃金に関する決定をしたときは、厚生労働省令で定めるところにより、決定した事項を公示しなければならない。 | 厚生労働大臣又は都道府県労働局長は、地域別最低賃金に関する決定をしたときは、厚生労働省令で定めるところにより、決定した事項を公示しなければならない。 | ||
- | 2 第十条第一項の規定による地域別最低賃金の決定及び第十二条の規定による地域別最低賃金の改正の決定は、前項の規定による公示の日から起算して三十日を経過した日(公示の日から起算して三十日を経過した日後の日であつて当該決定において別に定める日があるときは、その日)から、同条の規定による地域別最低賃金の廃止の決定は、同項の規定による公示の日(公示の日後の日であつて当該決定において別に定める日があるときは、その日)から、その効力を生ずる。 | + | 2 [[最低賃金法_2_2# |
===== 最低賃金法の関連ページ ===== | ===== 最低賃金法の関連ページ ===== |