菅野労務FP事務所で求める人材像
様々な社会保険労務士事務所がありますが、それぞれに特徴があり、望む人材像も変わってくるのだと思います。当事務所の業務は、手続の第1号・第2号業務よりは第3号のコンサル系業務が大きな割合を占めていることが特徴です。しかしベースとなる手続業務や給与計算の重要性は変わりはありません。
そうした背景を基に、当事務所の望む人材像を列記します。
望む人材像の大きなキーワード
- 最後までやり切るという責任感が強い
- 問題解決をすることが好きで、答えまで導ける
- 相手の痛みが分かり、相手のイメージをリアルにできる
望む人材像の具体的キーワード
- 人間分野・労働分野・社会保障分野についての興味が強い
- 相手の伝えたいことが分かる、相手にきちんと伝えられる、類推・連想ができる
- 自分の頭で考え、結論まで導くことができ、責任を負う覚悟がある
- 国家資格を背負う重要性を鑑み、順法精神が強固である
- お客さまの視点でイメージを強く持てて、お客様視点で組み立てができる
- 動きが機敏であり、モタモタしていない、緩慢でない
- 分からないことをそのままにせず、調査しながら自らの答えを出せる
- とにかく努力を厭わずに継続できる、努力は裏切らないことを信じている
- 着実にスキルを積み重ねていける、同じ失敗を繰り返さない
- 因果法則を自分の頭で理解し、道理や法則に則った言動ができる
- 読書が苦ではない、文書扱いがとにかく多いので、読解が及第にある
- 数式にも強いこと、給与は様々な要素で計算されるし、保険料計算などもミスは許されない
- 構造理解が確実にできること、部分部分でなくて大局的視点で見れる
- 長期的視野で、多面的に捉え、本質を理解して判断できる
- 約束の重要性を肌身で理解し、約束を違えず、着実に約束を守れる
- 目標は自分との約束であり、目標に対しては執念をもって取組める
- 心身共に頑健であり、肝心な時にはタフさが発揮できる
- 今までの人生の中で、何かをやり切ったという経験を持っている
- 自分自身をとことん信じ切れる
- 今日よりは明日、明日よりは明後日、1ミリでもいいから継続的な改善に拘れる
平成30年4月1日
菅野労務FP事務所
代表 菅野 哲正
今できなくとも将来期待できればOKです
なかなか重いキーワードを列記しましたが、初めから全て備えているとは考えておりません。将来に亘って、上記のような人間として、ビジネスマンとして育っていきたいと、本気で思っている方なら及第です。
「仕事は人生道場」であり、仕事を通じて人格完成の山を一緒に上りたい方を望みます。
正直なところ、仕事は辛いことだらけです。結果に責任を持つ、何かをやり切るといういうことは、そんなに甘いことではありません。何かの時に自分の弱さと対峙しないといけないものです。
他人のお役に立てる、人マネジメント分野で存在感を発揮するということは決して生易しいものではありません。しかし自分を信じ抜き、他人を信じ、未来を信じれる人は、きっとできるようになるのだろうと考えます。
生命保険会社で営業所長をしていた時に、上司に教わり、今でもそうだと信じてやみません。
「営業は信念で売る」
信じて念じる強固な気持ち、それが大切であり、なりたい自分に向かって、本気で努力できる人、そんな人と仕事が一緒にしたいと、心から念じています。
(代表・菅野哲正)
とことん話をしてみませんか
この「求める人材像」にピーンときてしまった方、我が意を得たりという方、もっと意見交換をしてみたいという方、どうぞ遠慮なくお申し出ください。一度とことんの話し合い・意見交換の場を設けたいと思っています。遠慮なくお申し付けください。
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更新日:2018年09月29日