中途入退社者の日割計算で、分母より出勤日の方が多くなる場合どうすればよいでしょうか?

 当社は、中途入退社者の日割計算をする際に、分母に年間平均月所定労働日数を用いていますが、この方法で計算すると、日割りであるはずの中途退職者の出勤日が、分母である年間平均の月所定労働日より多くなるケースが出てしまいます。

 このような場合、どのように取り扱えばよいのでしょうか。

上記「中途入退社者の日割計算で、分母より出勤日の方が多くなる場合どうすればよいでしょうか?」に対する回答

 中途採用者の入社月の実出勤日数が、年平均の月所定労働日数以上になるときは、所定の月例給与の全額を支払っても問題はないと思います。

 しかし、この方法にどうしても矛盾を感じられるのであれば、分母に当該月の所定労働日数か当該月の暦日数のどちらかを用いるようにするしかありません。

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