年金用語 や行
年金の用語集です。
や行(や~よ)までの年金用語解説になります。
●有期年金(ゆうきねんきん)
10年、15年など支給される期間があらかじめ定められている年金。その期間に達しなくても、本人が死亡すれば年金は支払われません。その際、残りの期間分を一時金として遺族に支払うことが決められている場合を「確定年金」といいます。
これに対し、国の年金のように死亡するまで一生受けられる年金を「終身年金」といいます。
用語集での参照項目:終身年金
●融合型(ゆうごうがた)
代行型、加算型とともに、厚生年金基金の給付形態の1つ。加算型の一種で、国の老齢厚生年金を代行する代行部分と代行部分に上乗せするプラスアルファ部分が一体となった給付設計であることから、融合型といいます。
退職時の最終給与や直近の一定期間の平均給与などを用いて給付額を計算し、代行部分以上の給付となるように設計されています。
用語集での参照項目:代行型、加算型、代行部分、プラスアルファ部分
2006年05月11日
カテゴリー:年金用語集