社会保険労務士導入事例のご案内
社会保険労務士を導入して成功している事例の紹介をいたします。
労務の専門家を有効活用できる会社は上手に会社を伸ばしています。
社会保険労務士をただの代書屋にしていては勿体無い!
社会保険労務士とは何をしているのか、どんな分野の専門家なのかご存じない方も多々いらっしゃいます。
それはそれで仕方がないことだと思いますが、当事務所を有効活用している会社は次のように活用いただき、社内のレベルアップや業績アップにつなげてらっしゃいます。
導入事例《1》 社員採用時の助成金利用
会社を設立して、社員を雇用する際の助成金について、ご相談をお受けいたしました。
そこで、新規に設立した会社が人材を雇用する際の助成金制度をご提案し、採用後、申請、受給までのサポートを行いました。
その結果、年間給与の4分の1の助成金を受け取ることが出来ました。
◎ 自会社設立をおこなった1年間は、非常に資金繰りが苦しい時期で、本当に助かりました。有難うございました。
導入事例《2》 人材診断と組織再編アドバイス
若い社員が多く、成長のスピードの違いが顕著になってきっている。
今後の社員教育の方針についてもどのようにしていくべきか悩んでいる。
とのご相談をお受けいたしました。
そこで、社員全員を対象に人材診断を実施しました。
各社員の特性(短所・長所)などを分析し、その分析を基に組織やグループの再編を行いました。
◎ 社員が自信をもって、自分の個性を主張するようになりました。
導入事例《3》 賃金診断と給与テーブル整備
現在の社員の給与が適正なのかどうかよくわからないとのご相談を頂戴いたしました。
そこで、同業種、あるいは職務によって一般的な給与水準のテーブルをご提供いたしました。
◎ 今後の社員募集や昇給・昇格の大きな目安となりました。
導入事例《4》 雇用継続給付金アドバイスと申請代行
60歳以上の社員を10名ほど、雇用している。
体力的に業務に支障がないようであれば継続的に雇用したいが、会社の状況としては、人件費を削れるものなら削りたい。
とご相談をお受けいたしました。
そこで、国の政策である「雇用継続助成金」のご提案を行い、助成金を国から受け取ることで、会社のコスト削減と従業員の手取りの現状維持を同時に実現いたしました。
◎ 助成金の活用で削減できたコストで若手社員を雇用することが出来ました。
導入事例《5》 労働基準監督署からの残業代未払いの是正対応
労働基準監督署の抜き打ち検査が合った。
その結果、5つの是正対応を指示され、未払い残業代の支払いを命じられた。
とご相談をお受けいたしました。
そこで、急遽駆けつけ現状を深く分析し、一番支払いの少ないであろう対策を講じ、労働基準監督署と社長の代理で交渉を行いました。
様々な不足している書類等は急ぎ整備し万難を排して対策に当たりました。
◎ どう対応していいか皆目検討がつかない状態でしたが、お陰様で大変な危機を逃れることができました。
2013年04月16日最終更新