菅野労務FP事務所で要求する知識・スキル
社会保険労務士業務は扱う法令も多くて広く、それに伴い業務も広範になることが特徴です。それでいて、お客さまから見れば、間違えられない最後の砦という存在でもあり、大会社の営業所と本社機能を凝縮しているようなところがあります。
そうした背景を基に、当事務所の要求するスキルについて、以下列記します。
ステージ1(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- 電話対応、来客対応が普通に快活にできる
- 入力作業が通常スピードでミスなくこなせる
- 当社の管理ソフトやプログラムに記録としてデータが確実に残せる
- 書類ファイリングを適切に通常スピードでできる
- 書類の受付・発送に関する業務・管理が適切に通常スピードでできる
- 定例的給与計算を自分でミスなくできる
- 社会保険・雇用保険・労働保険の定例の基本業務が一人でこなせる
- 上記手続きの優先順位を間違えずに、顧客・行政とのやりとりまでできる
- 労働帳簿(労働条件通知書・賃金台帳・時間管理簿)を形式通り下準備できる
- 定例的な損害保険の更新、生命保険の事務処理を確実にこなせる
- 定例の協定書を漏れなく万全に準備して提出手配できる
- テキスト整形や教材作成が通常にできる
- 業務計画を翌日は万全に、一週間単位まである程度で計画できる
- 就業規則・助成金・ISOマニュアルなど文書の下準備として社名などの客観的基本情報は万全に準備でき、提出準備は一人でできる(機械的チェック)
- 現在受注しているサイトやブログ更新がスムーズに一人でできる
- 事務所ニュースの下処理として話題選定をし、体裁整えができる
- 入出金の伝票処理ができる
ステージ2(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- 事務所全体の顧客の動きや所属員の動きを把握し、伝達できる
- 標準的な給与体系については、会社に合わせた設定と計算式が自力で組める
- 社会保険・雇用保険・労働保険のレア業務を自力で調査して解決できる
- 見積・受注を理解し、入力・出力が漏れなくできる、請求ヘルプができる
- 助成金や新規処理案件について概要を理解し、必要な様式を準備できる
- 法改正等の情報収集ができて、アウトプットまである程度形にできる
ステージ3(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- 全体事務業務のコントロールを行い、最適化した状態で業務を進められる
- 事務所としての秘書機能を発揮できる
- 助成金や新規処理案件についてチェックリストが準備できる
- 見積・受注・請求が任せられる
- 就業規則・社内文書・業務フローや業務管理帳票のひな形を作成できる
- 労働相談の下調査・下処理がある程度任せられる(顧客調整・行政折衝)
- ITメンテナンスを任せられる
ステージ4(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- 顧客管理が万全にこなせ、顧客に新規提案を漏らさずに実施できる
- 営業資料の下準備ができ、それを協力者に普く周知できる
- 実際に既顧客と密着して、新規の受注案件をゲットできる
- 業務のアラについて改善を提案でき、ルール化を自ら行える
- 自社サーバーの定型的作業は独力でできる
ステージ5(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- コンサル案件、セミナー講師、研修講師を客先で任せられる
- 営業活動としてストーリー作り、資料作り、リストを最適に抽出して、その全てを任せ、仕切ることができる
- ITシステムを自ら研究し業務改善に寄与できる
- 上記を全てコントロールして結果に拘り、結果を出せる
- 部下を指導して結果を出せる
ステージ6(菅野労務FP事務所の要求する社労士業務スキル)
- 組織の方向付けを確実に出来て、利益を着実に稼げる
本気でスキルを身に着けたい方ならOKです
上述のところが、当菅野労務FP事務所で求めるランクごとのスキルですが、初めから全て備えているとは考えておりません。将来に亘って、上記のようなスキルを身に着けたい、ビジネスマンとして育っていきたいと、本気で思っている方なら及第です。
「仕事は人生道場」であり、仕事を通じて人格完成の山を一緒に上りたい方を望みます。
大きなキーワードは、「本気」であるということです。武田信玄公の「正範語録」に曰く、「本気でやれば大抵のことはできる、本気でするから何でも面白い、本気でしているから誰かが助けてくれる」とある通り、本気を貫ければ、きっと成就することでしょう。
本気でスキルアップを目指し、キャリア形成をしたい方からのお申し込みを心待ちにしています。
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更新日:2018年10月01日