代表・菅野哲正のご挨拶

　茨城県の菅野労務ＦＰ事務所のサイトへようこそいらっしゃいませ。

　このサイトへのご訪問に対しまして、心より感謝を申し上げます。

　日頃から企業の皆様、一般の皆様方には、菅野労務ＦＰ事務所に対しまして、格別のご高配を賜りまして厚くお礼申し上げます。

　私は菅野労務ＦＰ事務所の所長である菅野哲正（かんののりまさ）でございます。

　茨城県石岡市に事務所を構えております。

　福島県いわき市生まれで育ち、三井生命保険で12年間勤続後に独立いたしました。

　皆さまのご協力、ご指導を頂きながらなんとかここまでやってくることが出来ました。

　今後も自己の研鑽は怠らず、運営に努力をして参りたいと考えております。

　ご高承の通り、平成２０年４月より私ども社会保険労務士の長年の希望であった紛争解決手続代理業務が出来ることになり、新たな社会保険労務士の姿をアピールする時であると考えられます。

　そのためには紛争解決手続代理業務で労働間題の専門家としての経験を活かし、紛争解決に向けての実績を積み重ねる必要があると考えます。

　それに伴う民間型あっせん機関の設置に向けても大阪会で現在進められており、今後は社会保険労務士の関与した、あっせん代理業務や、設置をした後の機関におけるあっせん業務で実績を積み重ねる事により、次の目的である簡易裁判所における訴訟代理権付与につながる事になり、特定社会保険労務士が期待されるところです。

　わが国の政治経済は、まさに激動の時代であります。
　今までの経験に頼っていては問題の解決方法等が大変難しい時代に入り、それがあらゆる面でみられるようになっています。

　少子高齢化で人口の減少が今後も続いていくと推測され、人口の減少による社会環境の変化は、地方の市町村に過疎化の拡大を招き、今後の大きな社会構造の問題となります。

　そのような世の中にあって昨年は、社会保険庁での年金記録問題が発生しました。

　年金に関する唯一の国家資格者である私たち社会保険労務士は、県民の民様の権利擁護、不安解消のために社会保険労務士会会員が立ち上がり、「年金無料相談会」を開催したところ、大変好評をいただきました。

　今年度の事業計画の中でも開催の予定となっております。
　その節には皆様方の来場等をお待ち申し上げますので、どうか一人でも多くの方の年金不信、不安を取り除けるように、社労士一同ご協力申し上げます。

　年金の記録漏れ問題につきましては、今国民の大関心事になっております。
　年金の専門家として国民の期待に応えるべく、現在各所で社労士は活躍をしているところです。

　各事務所が無料の相談窓口としてご協力を頂き、国民の期待に添うことが出来、同時に社会保険労務士の社会的地位向上に大きくつながったと考えております。

　企業にお勤めの方の厚生年金被保険者全員に対しても「ねんきん特別便」がこれから社会保険庁より郵送されますので、その際にも大いにご活用くださいますようにお願い申し上げます。

　今後は杜会保険庁の改革等で社会保険労務士の活躍の場も多くなると予測され、同時に国民からの期待も多くなり、社会保険労務士として職業倫理の道守が強く求められるところであり、今後は機会あるごとに職業倫理について、自ら強く認識する必要があると考えます。

　引き続き社会活動に参画し、信頼の頂ける社会保険労務士を自指し、心のこもった連営を心がけてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

　今後とも、企業の皆様、一般の皆様にとりましても頼りになる身近な菅野労務ＦＰ事務所であり、頼りになる社会保険労務士である事に努めさせていただきます。

　どうぞご利用下さいますようにお願い申し上げます。

菅野労務ＦＰ事務所
所長　　菅野　哲正

（茨城県社会保険労務士会所属、福島県いわき市生れ）